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国連の持続可能な開発目標実現を後押しするISO 14001、ISO 45001

世界のSDGs実現に向け、企業はどのような役割を果たすことができるか。

国連工業開発機関(UNIDO)は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)17目標の実施及び実施において品質インフラがどのように重要な役割を果たすことができるかについて議論するフォーラムを主催しました。品質インフラとは、標準化、試験・測定、認証、認定の総称です。SDGsは世界193の政府が署名しており、世界レベルでの経済的繁栄と社会的福祉の向上を目指す国連2030アジェンダのバックボーンを形成するものです。

日本においては5月31日経済産業省が、企業がいかに「SDGs経営」に取り組むべきか、その取組を投資家はどのような観点から評価するのか等を整理した「SDGs経営ガイド」を発表し、このアジェンダに対する支持を示しています。

ロイド レジスターのグループテクニカルディレクターであるマーティン・コッタムは、ISO労働安全衛生技術委員会(ISO/TC283)の議長として、標準化を代表する会議の発表者5人のうちの1人を務めました。プレゼンテーションでは、SDGs 3(健康と福祉の良さ)と8(ディーセント・ワークと経済成長)目標に関し、どの規格が職場の健康と安全の確保、作業環境の物理的条件、プラントと設備の安全な設計に役立つかを強調しました。マーチンは「SDGsは国や政府に向けられていますが、企業が環境マネジメントシステムや労働安全衛生マネジメントシステム規格を活用することで、かなりの点でSDGs目標達成に対し会社レベルで貢献することができます」と述べ、また「これは政府と企業の明確なWin-winであり、世界中の企業がこれらの規格を活用すれば、この重要な国連イニシアティブに対する支持を示すとともに、個々の企業が改善されたパフォーマンスを提供し、ボトムラインを強化するのに役立ちます。ビジネスの観点から、そして市民としての社会的責任の観点から、正しいことであると考えます」と述べました。

持続可能な開発のための2030アジェンダとは?

国連は、「持続可能な開発目標(SDGs) - 2030アジェンダは、2015年にすべての国連加盟国に採択され、人間および地球の平和と繁栄のため青写真」と述べています。その中心は17のSDGs目標であり、これはグローバルなパートナーシップの中で、先進国と開発途上国のすべての国が緊急に行動することを求めています。そこには、気候変動に取り組み、海洋と森林の保全に取り組む一方で、貧困の撲滅は健康と教育を改善し不平等を減らし、経済成長を促進する戦略と密接に連携しなければならないことが示されています。

規格の役割

環境マネジメントシステム規格ISO 14001および労働安全衛生マネジメントシステム規格ISO 45001は、清潔な水と衛生、手頃でクリーンなエネルギー、ディーセント・ワークと経済成長、産業と技術革新の基盤開発、環境に与える影響低減へのコミットメントの推進を含む多くのSDGに関連しています。

ISO 14001は、環境マネジメントシステムの要求事項を定めた国際的に合意された規格です。これは、資源のより効率的な使用と廃棄物の削減を通じて組織の環境パフォーマンスを改善し、競争優位性とステークホルダーの信頼獲得に役立ちます。ISO 14001環境規格は、SDGsの17目標のうち8つに直接的に関連し、さらに間接的には4つの目標に関連します。

 

国連の持続可能な開発目標

 

労働安全衛生は多くの企業にとって第一の関心事ですが、依然として死傷災害が発生しています。ISO 45001は労働安全衛生専門家委員会が設置した「労働安全衛生マネジメントシステム」において、従業員を守り、安全で健康な職場を提供するための重要な要素を定め、SDG3、8と直接連携しています。

SDGs目標実現を支援するISO 14001およびISO 45001については、お問い合わせフォームより、ご連絡ください。

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