食品安全ウェビナー:
BRCGSと食品安全の文化
BRCGS 食品安全認証は、食品安全および食品の清廉性・遵法性・品質を管理するためのフレームワークで、GFSI(世界食品安全イニシアティブ)により認定され世界的に認知された食品安全のためのグローバルスタンダードです。
BRCGS 認証を取引上の義務または条件としている組織も多く、世界の小売業者・製造業者・食品会社・食品サービス機関・原材料業者がサプライヤー承認プロセスの一環として本認証を条件指定しています。新たなビジネスチャンスと市場参入の可能性を広げるためにも有効と言えるでしょう。
本ウェビナーでは、BRCGS のFood Safety Culture Excellence(食品安全文化について規定したモジュール)策定への参画者をゲストにお迎えし2020 年6 月に英国で開催された映像( 字幕付き) をご紹介するとともに、弊社審査員が解説ならびに質疑応答を行いました(2020年9月14日収録)
解説/質疑応答
清水 佐衣子
[ ロイド レジスター審査員 ]
東京電機大学工学部卒業。食品企業施設部門にて環境・衛生・設備管理を担当。東京大学大学院環境学専攻を卒業後、認証機関にて食品安全マネージャーを務める。現在はISO 9001、14001、22000 およびFSSC 22000 の審査、CSR 業務担当。