IoT、AI、ビッグデータを根幹とした技術革新(第 4 次産業革命)を迎えようとしている現在、情報漏洩に対する危機意識を高め、情報セキュリティ対策の強化に取り組むことがますます求められています。
情報漏洩の主な発生原因と指摘される「人の情報漏洩に対する危機意識の薄さ」 を改め、懸念される情報漏洩リスクを回避するためには、企業における情報セキュリティマネジメントシステム、および情報セキュリティガバナンスの構築が有効です。
企業経営における情報セキュリティ戦略
~情報セキュリティの規格を経営に生かす~
講演者:
原田 要之助 教授
[情報セキュリティ大学院客員教授・名誉教授]
講演内容:
- リスクマネジメント
- ISOにおけるガバナンスの標準化
講演者について
原田要之助 教授
[ 情報セキュリティ大学院客員教授・名誉教授 ]
1979年から電信電話公社(現NTT)研究所で通信ネットワークの監視、制御システム、通信ネットワークのセキュリティの研究等に従事。1999年から情報通信総合研究所でセキュリティ監査・コンサル業務に従事。2010年から情報セキュリティ大学院大学で情報セキュリティマネジメントとガバナンス、情報セキュリティ監査とシステム監査を担当。2007年より現在まで、ISO/IECの規格・標準の策定に従事。情報セキュリティマネジメントとリスク管理に関する著書多数。
本映像は2020年2月13日、日本橋カンファレンスセンター(東京)で開催したセミナーを収録したものです。