主な詳細
2019年11月18日
- 場所 大阪市東淀川区
- 会場 CIVI研修センター新大阪東 E604
開催概要
2030年までに達成を目指す「持続可能な開発目標(SDGs)」について、今年9月24日・25日にニューヨークの国連本部にて首脳級によるSDGサミットが開催されます。
日本では「持続可能な開発目標推進本部」設置後、2018年12月には「SDGsアクションプラン2019」が発表されるなど、SDGs達成に向けた取り組みをより一層具体化・拡大する方策について議論が進められており、ビジネスの場においても企業規模などを問わずSDGs達成への貢献について言及する声が出始めています。
しかしながら、社内への具体的な取り組みの展開や、社外へのSDGs達成・貢献の報告方法などを確立できずにいる企業も多くある状況です。
本セミナーでは、内閣府 知的財産戦略本部 検証・評価・企画委員会 委員を務めておられる金沢工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科教授 杉光 一成氏をお招きし、特許情報によるSDGs関連技術の「見える化」について講演頂くと共に、弊社審査員よりマネジメントシステムを活用したSDGsへの取り組みのメリットについてご案内します。
名 称
“ISO × 特許技術 × SDGs” ~新たな事業創出につなげるSDGsへの取り組み~ /大阪
日 時
2019年11月18日(月) 13:00~16:30 [ 12:00受付開始]
*セミナー当日、受付時にお名刺を頂戴しますのでご用意願います。
会 場
CIVI研修センター新大阪東 E604 [ 大阪市東淀川区 ]
〒533-0033 大阪市東淀川区東中島1丁目19番4号 新大阪NLCビル3・5・6・7F
地図:http://www.civi-c.co.jp/access.html#higashi
交通アクセス
●JR線「新大阪駅」東口から50m
●地下鉄御堂筋線「新大阪駅」 徒歩5分
内 容
■ 特許出願によるSDGs目標達成の見える化について~特許情報の可能性
杉光 一成 教授
[ 金沢工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科 ]
東京大学大学院・修士(法学)、東北大学大学院・博士(工学)。電機メーカーの知的財産部等を経て、金沢工業大学大学院に至る。専門は知的財産に関する先端領域及び学際領域。これまでの公職歴として参議院・経済産業委員会調査室・客員研究員、総務省「メタバース著作権委員会」委員、内閣府・知的財産戦略本部・検証評価企画委員、東京大学未来ビジョン研究センター・客員研究員(現任)等の他多数。2009年に経済産業省「知財功労賞」受賞。
■ マネジメントシステムを活用したSDGsへの取り組みのメリット
寺田 和正
[ ロイド レジスター 品質・環境・情報セキュリティ審査員 ]
早稲田大学理工学部卒。企業向け情報システムなどのビジネスアプリケーションの開発に携わった後、1998年より、ISO 14001、ISO 9001を始めとしたマネジメントシステムの導入および運用支援業務を経験。2007年6月よりロイド・レジスター・クオリティ・アシュアランスにて審査員、研修講師を務め、IRCA認定 ISO 14001 審査員コース、ISO 45001審査員コースなど講師も担当。著書に、「見るみるISO14001」、「見るみるISO9001」、「見るみるJIS Q 15001」、(共に日本規格協会、共著)等。ISO 14001 CEAR登録主任審査員、ISO 14001, ISO 45001 IRCA承認審査員研修講師。
定 員
70名 (定員になり次第締め切り)
対 象
企業経営者、ISO部門、CSR部門、経営戦略部門、広報・IR部門の方々など。
参加費
無料
*同業他社および他社審査員の方のお申込みはお断りしております。