主な詳細
2020年3月24日
- 場所 名古屋市中村区
- 会場 ガーデンシティPREMIUM名古屋新幹線口 バンケットルーム7G
開催概要
~第4次産業革命における技術流出リスク~
ICTの発達等により日本においても第4次産業革命を迎え、情報セキュリティに対する関心が高まる中、昨今の情報漏洩の多くは「人の情報漏洩に対する危機意識の薄さ」から発生していると言われています。
また、特許技術等企業が保有する知的財産に関する情報漏洩リスクも懸念され、情報セキュリティに対する企業のガバナンスの重要性も改めて重視されています。
そこで本セミナーでは改めて、既に堅牢な情報セキュリティ対策を構築している部門以外からの技術流出リスクの可能性も考慮した情報セキュリティマネジメントシステムの重要性と、現在改定中の組織における情報セキュリティガバ ナンスの概念や原則、活動に関するガイダンス ISO 27014についてもご案内いたします。
名 称
“情報セキュリティマネジメントセミナー”
~第4次産業革命における技術流出リスク~
日 時
2020年3月24日(火)13:00~16:30 [ 12:00受付開始 ]
*セミナー当日、受付時にお名刺を頂戴しますのでご用意願います。
会 場
ガーデンシティPREMIUM名古屋新幹線口 バンケットルーム7G [名古屋市中村区]
〒453-0015 愛知県名古屋市中村区椿町1-16 井門名古屋ビル 7F (受付1F)地図
交通アクセス
●JR線「名古屋駅」太閤通口 徒歩3分
●名古屋市営地下鉄「名古屋駅」 徒歩5分
内 容
■ 企業経営における情報セキュリティ戦略 ~情報セキュリティの規格を経営に生かす~
原田要之助 教授
[ 情報セキュリティ大学院大学 客員教授 ]
1979年から電信電話公社(現NTT)研究所で通信ネットワークの監視、制御システム、通信ネットワークのセキュリティの研究等に従事。1999年から情報通信総合研究所でセキュリティ監査・コンサル業務に従事。2010年から情報セキュリティ大学院大学で情報セキュリティマネジメントとガバナンス、情報セキュリティ監査とシステム監査を担当。2007年より現在まで、ISO/IECの規格・標準の策定に従事。情報セキュリティマネジメントとリスク管理に関する著書多数。
■ Society 5.0 時代に向けた情報セキュリティマネジメントシステムの活用
寺田 和正
[ ロイド レジスター 品質・環境・情報セキュリティ審査員 ]
早稲田大学理工学部卒。企業向け情報システムなどのビジネスアプリケーションの開発に携わった後、1998年より、ISO 14001、ISO 9001、ISO/IEC 27001(情報セキュリティ)、JIS Q 15001(個人情報保護)等のマネジメントシステムの導入および運用支援業務を経験。2007年6月よりロイド・レジスター・クオリティ・アシュアランスにて、ISMS、QMS、EMS等の研修講師、審査員を務める。ISO 14001, ISO 45001 IRCA承認審査員研修講師。著書に、「見るみるJIS Q 15001」、「見るみるISO14001」、「見るみるISO9001」(共に日本規格協会、共著)等。
定 員
30名 (定員になり次第締め切り)
対 象
- 情報漏洩リスクに対し責任がある立場である経営層、
- 技術情報管理の実務責任者である技術開発部門の長、
- 顧客に自社の技術情報管理の有効性を説明する責任を有する、また実際に技術情報をやり取りする営業部門の責任者の方など。
参加費
無料
*同業他社および他社審査員の方のお申込みはお断りしております。